「物をもつ」ということ
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こんにちは。ドレスファイル公式収納アドバイザーの香取美智子です。
今は関西に住む大学時代の友人から
突然メールが届きました。
彼女とは物理的な距離もあることから、
もう、8年近くは会っていない
年賀状のやりとりだけが続いていました。
そんな彼女から届いたメール。
「何年か前に会ったときに、うちの娘の着れなくなった洋服を
着てくれるという話をしたのを覚えているかしら?
もし、まだその気があるならば沢山あるので
利用してもらえたら、嬉しいです」と。
とっても幸せな気持ちになりました。
洋服をいただける、というのが
成長の早い子供をもつ親の身としては
とっても助かるので、もちろんそれも
嬉しかったけれど、何より一番嬉しかったのは
私のことを思いだしてくれた、ということ
届いてみてびっくり!
とっても大きな箱に、素敵ないっぱいの洋服。

洋服はどれも状態がよく、丁寧にきれいにたたんで
梱包されてきました。
彼女が大切に物を扱ってきた様子がとても伝わってきました。
今は不況ということから、ファストファッションが主流で
その価格が安いことからも「物を大切にする」という気持ちを
忘れてしまいがちです。
「物を大切にする」というと
「使っていない物を後生大事にとっておく」こととは違います。
使える時には、大切に扱いちゃんと使う。
物として持つ機能をきちんと活かしてあげることです。
そして、使わなくなったら、ちゃんとそれを出す。
以前、このブログの記事にも
「物の循環」について書きましたが
出す=捨てる、ということだけではありません。
彼女のように使ってくれる人のもとへ「送る」というのも
一つの手です。
出す方としては、ちょっと手間のかかることかもしれないけれど
受け取った人にとっては、ただの「送り物」ではなく「贈り物」

ピンクの花柄ワンピース。かわいい!

上品なジルスチュアートのカーディガン。
彼女にお礼のメールを出したら
こんな返事がきました。
「使ってもらえたら、嬉しいです。
今度は子連れで会えたらいいね」
今回のことがきっかけで、彼女と再会する日が近いかもしれません。
「物」はこんな素敵なストーリーを生み出してくれる存在でもあります。
Kっちょ、ありがとう。
大切に使わせていただきます。
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