- 2009-02-12 (木)
- shacho diary
こんにちは。代表の西です。
私は起業するまでの10年間、音響・映像機器メーカーのパイオニアに勤めていました。そのパイオニアが、今日、テレビ事業からの完全撤退を発表しました。パイオニアのプラズマは画質が本当に素晴らしかっただけに、元社員として残念でなりません。

「KURO」の最新カタログと、パイオニア在籍時代の私の名刺です
薄型テレビの画質では、贔屓目なしに見ても、パイオニアの「KURO」シリーズが群を抜いています。特に映画など高画質ソースを見るなら、はっきり言って比較の対象がないほどです。価格が高いこともあり一般にはあまり知られていないブランドですが、マニアの間では「KURO最強」は常識でした(既に過去形なのが悲しい)。某評論家は、液晶テレビは「表示」する装置、パイオニアのプラズマは「表現」する装置と比喩しましたが、これはあながち誇張でもありません。とはいえ良いものが売れるとは限らないわけで、「店頭映え」して参入企業の多い液晶が市場を席巻しています。
「液晶が店頭映えする」というのは、明るい場所で平面的な映像を見るときは液晶の方がキレイに見えるということです。実際、昼間にバラエティ番組をダラダラ見るなら液晶の方が適しています。一方のプラズマは明るさに劣るため、店頭では地味な存在です。しかし映像監督が魂を込めて創り上げた映画を夜にじっくり鑑賞するなら、絶対にプラズマをおすすめします。そしてその中でも、「KURO」は頭2つくらいは抜けています。価格も同じようにとびぬけてますが(^^;)。
そんな素晴らしいパイオニアのプラズマが市場から消えてしまうというのは、本当に残念です。何とか続けて欲しいところですが、今期の純損失が1,300億円では仕方のない判断ですね。。。
というわけでこの私、我慢しきれず価格.comから「ポチッ」としてしまいました。ちなみに財政面がかなり厳しいので、夢のショッピングクレジット24回払い金利手数料は自己負担(-_-;)。今週末、さして広くない我が家に50インチが届きます!
「KURO」を超える画質の薄型テレビは、しばらく出てこないでしょう。本当に画質の良いテレビが欲しい人は、在庫が尽きる前に「KURO」を買うことです。ちなみに日経がこのニュースをリークした2月7日を境に、私の買った機種は最安値・平均価格ともに急上昇中!(私は底値で注文しました)

型落ちモデルで在庫僅少とはいえ、この跳ね上がり方は驚異的!
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