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クリスマスカラー〜反対色

こんにちは、カラーコンサルタントの本間美於です。
昨日のクリスマスイブは皆さんどのように過ごされましたか?

連休を利用して旅行に出掛けた、なんて羨ましい方達もきっとたくさんいらっしゃるのでしょうね!

ところで「クリスマスカラー」と言えば、どんな色を思い浮かべますか?
おそらくほとんどの方が「レッド×グリーン」をイメージされると思います。

特にサンタさんの服の色でもある「レッド」 を真っ先に思い浮かべた方も多いのではないでしょうか?
実は昔、サンタさんは主に「グリーン」の服を着ていたそうです。
それが大昔のある年、クリスマス時期のキャンペーンで、コカコーラ社がコーポレートカラーである「レッド」をサンタに着せて大々的にプロモーションしたところ、この色がクリスマスカラーとして定着したそうです。

アメリカ「ビジネスウィーク」が選ぶ世界のブランドナンバーワンのコカコーラだけあって、その影響力は実に大きいですね。
コーポレートカラーを非常に大切にするアメリカならではの逸話です。

で、この「レッド×グリーン」配色としては「反対色(補色)配色」にあたります。


1213.jpg


前回にもご紹介した色のサークル、ちょうど時計の9時にあたる「2」の赤、向かい合う色を見てみると「14」のグリーンです。
この向かい合わせの配色を反対色(補色)の配色と言います。

いきなりですが、下の赤い●をじーっと見つめてみて下さい。

red.jpg


目がチカチカするほど集中して見て、1分ほどしたらパソコン上の真っ白い部分に視線を外してみて下さい。

何色が見えましたか?
ネオンのような蛍光色のような青緑が見えませんか?
ちょうど14の青緑のような色が見えませんでしたか?

この現象は「補色残像」と言う、人間が生まれ持っている目の機能から起きる現象です。
先ほどの色のサークル、どの色をずっと見つめても、必ず向かい合わせの色が残像として見えるのです。不思議ですね。

この現象から、手術服は青緑系の色の物が多いのです。赤を見続けた目の刺激を「青緑」が和らげるのです。

で、この「反対色」の組合わせ、日本人は少し苦手な方が多いのですが、実はファッションに取り入れるとなかなかセンスよく着こなせておしゃれな感じがします。

え!?赤と緑の組合わせ!?ってお思いでしょうが、色と言うのは原色だけではありません。
同じ赤でも色々な赤、緑でも色々な緑があるのです。

次回はその「色々な赤や緑や、色んな色」(変な日本語ですね…)を使った、反対色の組合わせのお話をさせていただきます。お楽しみに!

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