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寒色と暖色

こんにちは、カラーコンサルタントの本間美於です。
いきなりですが、皆さんは次の24色の中で一番冷たく感じる色はどれですか?


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わたしは19のやや紫がかった青を一番冷たく感じます。
一般的には18か19の色が冷たく感じる人が多い、と昔、カラーの先生に教わりました。

最近お教えしている若い方に聞いてみると15、16あたりのやや緑がかった青が冷たく感じるという意見が多いです。

以前に本か何かで読んだですが、欧米人は15、16あたりの色をもっとも冷たく感じるそうです。

日本人の色彩感覚も欧米化が進んでいるのかな?

この寒色と暖色、見た目の体感温度は3度ほど違うそうです。
なので寒さを感じやすい浴室や寝室に寒色を多用すると、より寒々しくなるので気をつけて下さいね。

で、この「寒色」「暖色」の色の温度差、目で見て感じるだけでなく、肌でも感じることをご存知でしたか?

例えば、目隠しをして赤い部屋と青い部屋に入った時、赤い部屋の方が暖かく感じられ、青い部屋の方がひんやり感じるというデータがあります。
また通常、赤は興奮色、青は鎮静色と言われていますが、目隠しをしても赤い部屋は心拍数、血圧が上がり、青い部屋では心拍数、血圧ともに下がるという統計も出されています。

本当に不思議なのですが、「色」というのはもともと光が物体に当たって反射した「電磁波」なので、肌や体が感じるのも当然だと思います。

例えば、白い布と黒い布の上にリンゴでも何でもいいのですが、野菜や果物を置くと黒い布の方が早くに傷みます。これは本で読んで、わたしも実際に何度も実験したので間違いありません!でも不思議な現象ですよね!

例えばこれを人間に置き換えると、黒を着続けると老化が早まる、白を着ると老化を遅らせるということが言えます。
黒はカッコイイ色ですし、フォーマルな色でもあるのでどうしても着ないといけない時がありますが、若々しさを保つにはあまりおススメしない色です。

「黒しか似合わないんです。」なんておっしゃる方もいらっしゃいますが、誰にでも必ず似合う色はたくさんあります。

寒くて気分も暗くなりがちな季節ですが、黒を着るのは時々にして、明るくて暖かい色で残り少ない今年を楽しみましょう!

あ、そうそう。
今、世間では風邪が流行していますが、風邪等の病気の時は黒や暗い色のパジャマやシーツは避けましょう。
浄化作用のある「白」や明るい色の寝具でお休み下さいね。

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