- 2007-11-08 (木)
- 本間美於の Color & Fashion Report
こんにちは、カラーコンサルタントの本間美於です。
11月に入って朝晩冷え込むようになり、やっと本格的な秋が訪れたようです。
わたしも今頃になって、慌てて秋冬物を引っぱり出して着ています。
これからの季節、毎日着るコートやダウン、皆さんはどんな色のものをお召しになっていますか?
冬になって街を見渡すと、一番目につくのが「黒」のコート。
黒は日本人が非常に好む色で、確かに店頭でも黒い服がたくさん並んでいますが、皆さん、自分に似合う色だと感じて「黒」を着ていますか?
「黒」は誰にでも似合う色、ということをおっしゃる方もありますが、わたしは「黒」は似合う人が意外に少ない色だと思っています。
確かに引き締め効果はあるので、黒のタイツで脚をほっそりみせたり、黒のジャケットで上半身をほっそり見せることは可能です。
ただ、「黒」は色の中で一番重い色。細く見せるつもりで着ていても、逆に「重く」見えたり、「圧迫感」を感じさせることもあります。
太めの男性がスリムに見せるために、タイトな黒のスーツを着ていらっしゃることがありますが、逆効果で重苦しく、暑苦しく見えてしまっていることがあります。
また、色白のぽっちゃりした女性が、黒の半袖やスカートを着て、「色の対比効果」によって白い腕や脚がより肉感的にムチムチと感じることもあります。
黒は確かにカッコイイ色ですし、コーディネートもしやすい色ですが、自分に似合うのか、似合いにくいのか考えてみて下さいね。
コートやスーツ、ジャケット等のいわゆる「ベーシックカラー」。
通常、イエローベースが似合う方には「ベージュ、茶系」、ブルーベースが似合う方には「グレー、黒系」がおすすめです。

服を入れ替えると少し違和感が感じられるのがわかりますか?

また、アクセサリーもそれぞれ似合いやすい色がゴールドとシルバーにわかれます。
イエローベースの方はゴールド、ブルーベースの方はシルバー、プラチナが似合います。

全体的に色のまとまり感が感じられますね。
長く着るベーシックなアイテム、アクセサリーこそ、似合う色のものを身に付けたいですね。
また、これから冬物を買われる方も、是非自分に「似合う」色を知った上で、長く着られるアイテムを手に入れて下さいね。
似合う色の服や小物が揃ってくると、コーディネートが非常に楽になります。持っているもの、どれとどれを合わせても、まとまり感のある組み合わせが作れます。
このトップスにはこのボトム、なんていつも決まったコーディネートになりがちですが、パーソナルカラーを知ることで少ないアイテムでも、コーディネートの幅が広げることができます。
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次回は色の組み合わせ「配色」のお話です。お楽しみに!
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